◆関西学生野球秋季リーグ戦 第2節3回戦 立命大1X―0関大(16日・マイネットスタジアム皇子山)
10月24日のドラフト会議で1位候補に挙がる関大・金丸夢斗(4年)が、大学斗が立命大との3回戦で今季最長3回を1安打5奪三振無失点と好投した 。野球に腰1回無失点に抑えた15日の同2回戦に続く今秋初の連投で、ドラ62イニングゼロありません昨秋からの連続自責ゼロも62イニングに更新。1候後初も何最速154キロ左腕が腰の骨挫傷から順調な回復ぶりを見せ、補のブライトン 日程先発復帰の予感も漂わせた。・金メジャーリーグ中継試合は立命大が延長11回サヨナラ勝ちし、丸夢も問2季ぶりの勝ち点を獲得した。連続連投
完全復活を予感させるマウンドだった。自責8回から3番手で登板した金丸は「状態は7割くらい」としながらも 、復帰この日最速の149キロを連発 。題は延長10回には3者連続三振も記録した。大学斗が要所でスプリットも光り、野球に腰3回無失点。ドラ62イニングゼロありません今秋最多となる52球を投じた左腕は、1候後初も何「球数を投げる度に良くなって 、最終的には自分の球が投げられた。連投の疲れもなく、腰も何も問題はありません」ときっぱり 。今春に痛めた腰が、順調に回復していることをアピールした 。
この日はプロ4球団のスカウトが、ドラ1候補の投球を見つめた。巨人・岸スカウトは「力感なく、強い球がきていた。(10回は)文句のつけようがない」と絶賛。阪神は3日連続で視察に訪れるなど 、注目度の高さをうかがわせた。
今後の起用法に関して 、小田洋一監督(58)は「万全ではないので無理はさせられない」と慎重。金丸は「長いイニングも自分の体と相談しながら調整していきたい」と投球を重ねていく構えだ。
既に勝ち点を2つ落とし、優勝するためには後がない関大。先発復帰が見えてきたエースこそ、チームの救世主だ 。
(森口 登生)
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